健康な暮らしをすると早く、しかも快適に目が覚めることを実感。
早起きして、ダイニング・ルームに行くと、
宿のデビーさんが朝食のオーダーをとってくださいました。
このデビーさん、滞在の間中とっても親切にしてくださって、
わん連れだと、窮屈な思いをするかな、という我々の杞憂をふきとばすように何くれとお世話くださり、
わん連れの私たちにとっても、とても快適なステイなのでした。
朝食は卵料理やら、フレンチ・トースト、ソーセージのサイド・オーダーから好きなものを選ぶシステム。
お友達のお家にお呼ばれしたような、家庭的な雰囲気がたまりません。
ダイニング・ルームはわんこは入室禁止なので、
すぐ外のテーブルを、またまたデビーさんが快く貸し出してくださったのでした。
さて、食事のあとは早速湖畔のまわりを散歩。

湖畔まわりはオフリーシュOK。うれしそうに走りまわる王子&王子弟。
だがしかーし!そこに、にょろりん!と小道を横切るひも状のものが。。
ぎやああああああ!!!
へびです、へび!!
乳母は両生類、爬虫類が大の苦手なので、ショック死寸前。
気をとりなおしたと思ったら、びよよよーん!と目の前に飛び上がってきたかえる。
もうだめ、気絶します。
そして、どんどん高くなる草丈。
執事に”乳母さえよければ、まだ歩けるけどね、ボクは。”
(さすが、子供の頃にこういう環境で育っただけのことはあるな、執事。)
と言われましても、わたくしは駄目。
”引き返しましょう。”
”えーーっ。せっかくこれから楽しいところなのにぃ。”
と王子と王子弟の白い目を浴びても、これだけはゆずれませんです。はい。
高い草丈で地面が見えないまま、へびに足をからめとられでもしたら、と考えただけでも恐ろしいのです。
そこで、来た道を引き返して、ボートに乗ってみることに。
着々と準備をすすめる執事の姿に、王子がいやーな予感を感じている様子。
水嫌いですから、なんといっても。。
乳母が先に乗り込み、執事から王子と王子弟を渡してもらおうとすると、
弟はすんなりわけのわからないまま乗り込んでくれたのですが、
みると王子がドックの床に張り付いて、てこでも動かないぞ!というポーズ。
むりやり4本の足をひっぺがして、ボートへ。
昨日に続き、またしてもパニック状態の王子。
しかし、周りを水で囲まれていることに気付き、ボートの真ん中へ避難。
”これから何が始まるのさ!!”とかなりご機嫌斜め。
このLake Josephは、周辺の住民専用の湖で、
宿泊客は、住民である宿屋の招待客ということで、
特別にパスを貸し出してもらえるシステム。
なので、一般の訪問者がいなくて、至って静か。
まるで、湖畔の住民になったような気分を味わわせてくれるのです。
まわりにひろがる美しい景色に安心したか、

王子もやっと乳母のひざの上で周りの景色を眺める余裕がでてきました。

そんな、びびりな王子をよそに、大フィーバーなのが王子弟。
ボートのオールの動きに魅せられてしまった様子。

何が面白いのか、ずーっと眺めてました。
しかし、それに飽きると、船頭役の執事に指示をとばしまくり。
”おらおら、もうちょっと右だよ!(なぜか江戸っ子風。)”

やたら楽しそう。海の男でした、王子弟。
首にネッカチーフを巻きつけて、パイプでも吸わせてみたい。

あまりにフィーバーしすぎて疲れたか、ボートを降りた後は、
やや眠たげ。

湖畔に並べられた椅子で日光浴をすることにしました。

湖畔のみ、オフリーシュが禁止なのですが(周辺の住民の方への気遣いということで)、
なんと、わんこ専用のオフリーシュエリアがあるのです!
泳げるわんこはここから湖で水浴びをすることもできます。

王子ほどではないですが、やはり水が苦手な王子弟。
おっかなびっくりで、足先だけ水につけてみた。

外から見るとものすごく小さなオフリーシュエリアに見えて、
”え?”って感じなのですが、意外にも、中に入ってしまうと、
その小ささが気になりません。
しかも、このエリアは、同時に入れるのは1組のオーナーとそのわんこのみ、という規則があるので、
myわんこと親睦を深めたい飼い主にはぴったり。

9月の気持ちよい陽気に、すっかり上機嫌の王子弟。

気がつけば、日光浴中の乳母が持参したペーパーバックの上でうとうとしておりました。

この日も天気は最高だったので、少し足を延ばして、車で20分ほどのところのLibertyという場所にある、
Piccolo Paeseというレストランにディナーを調達しに行きました。
このレストラン、箱根のレストストップを思わせるような場所にいきなり建っていて、
デコレーションの雰囲気もお店の人の雰囲気もどこかあかぬけず、
大丈夫?と一瞬思わせるのだけれども、宿のデビーさんのお話によれば、
地元の裁判官や弁護士御用達のこのあたり一帯では一番おいしいレストランということ。
半信半疑で持ち帰った食事は、デビーさんの弁どおり、とってもおいしかった!!
大満足!
(やはりこちらのお店も犬の同伴の食事は不可。)
昨日の夜は普通のバス・ルームの方でシャワーを浴びた執事でしたが、
乳母の熱心な布教により、ジェットバス教に入信。
執事もついに、”これは確かに気持ちいい!”と納得。
一日の〆はやはり、ジェット・バスなのでした。
この日の夜は王子もお腹を壊さず、みんなで安眠でした。